グレアム・ポッター
【写真:Getty Images】
1975年5月20日
前職:チェルシー監督
2007年のFIFA女子ワールドカップで女子ガーナ代表のテクニカルディレクターとして指導者のキャリアをスタートさせたグレアム・ポッター。その後、2011年1月に当時スウェーデンの4部リーグを戦っていたエステルスンドの指揮官に就任すると、5年でチームを1部リーグ昇格に導いた。
2018年7月から母国イングランドに活躍の場を移し、2部リーグ相当のEFLチャンピオンシップに所属していたスウォンジーやプレミアリーグのブライトンで指揮を執った。
ポッター着任から最初の数シーズンのブライトンは、リーグ戦下位での戦いを繰り広げていたが、2021/22シーズンはチームを史上初の一桁順位「9」に導いた。以降の同クラブはUEFAヨーロッパリーグ(EL)に出場するまでに成長し、今季も12試合を追えて暫定5位につけている。
同指揮官は2022年9月にチェルシーの監督に抜擢されたが、成績不振により2022/23シーズンの終盤に解任された。昨シーズンはどのチームとも契約を結んでいないが、噂は絶えずささやかれている。
英メディア『talkSPORT』が今年の4月に報じたところによると、チェルシーから任を解かれた後にレスターシティからオファーがあったという。さらにはアヤックスからも指揮官就任の打診があったが、ポッターはこれを拒否したそうだ。
また、同メディアはマンチェスター・ユナイテッドの共同オーナーであるジム・ラトクリフも同氏の仕事ぶりを「高く評価している」という。引く手あまたの気鋭指揮官の将来はどう決着するだろうか。
【関連記事】最も稼いでいるのは? 欧州日本人、年俸ランキング1〜10位
セクシーすぎるモデルに18歳の美女も。サッカー選手の美人パートナー5人
元レアルDFのモデル妻がセクシー写真を全世界に発信。夫の反応は…?
【了】