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【写真:Getty Images】
遠藤獲得に関心
昨季と比較すると出場機会が減っており、退団の可能性も噂されているリバプールMF遠藤航について、同じプレミアリーグのイプスウィッチ・タウンが獲得に関心を示しているようだ。英メディア『FootballInsider』など複数メディアが、遠藤の移籍実現可能性について報じている。
今季から就任したアルネ・スロット監督の下、出場機会が限られたものとなっている遠藤。公式戦8試合に出場しているものの、プレータイムは163分に留まっている。序列を落としている31歳のMFには、出場機会を求めて移籍する見込みについて度々報じられており、プレミアのイプスウィッチが獲得に本腰を入れて動く可能性が高いようだ。
同メディアは、イプスウィッチがイングランド代表MFカルヴィン・フィリップスとの、ローン契約を解除する可能性が高いことを報じていた。この報道を受けて、リバプール専門メディア『ANFIELDWATCH』は、イプスウィッチがフィリップスの代わりに遠藤の獲得を望んでいる可能性について言及している。
「フィリップスは本来のスピードを取り戻すのに苦労しており、レンタル移籍が打ち切られる可能性がある。イプスウィッチは降格を回避して、プレミアに長期滞在できるようチームを率いてくれるクラブの重要な選手を失うことになる。遠藤は、リバプールの新監督の信頼を得ることができず、退団するかもしれないと報じられていた」
そして、「報道では、ACミラン、セルティック、フラム、ウォルバーハンプトン、そしてフィリップスの後任を探している可能性があるイプスウィッチ・タウンなど、さまざまなクラブがこの日本代表選手の移籍先として挙げられている」と言葉を続け、「リバプールでうまくいかなくなったとしても、31歳の彼には選択肢が不足することはない」と、日本代表主将を求めるクラブは多数あると伝えている。
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