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【写真:Getty Images】
日本と韓国の現状
サッカー日本代表は19日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)で中国代表と対戦し3-1の勝利をおさめた。一方で、韓国代表はパレスチナ代表にドローだったもののB組トップを維持している。韓国メディア『スポーツ東亜』は現地時間21日に、グループ最下位相手に引き分けだった韓国代表と日本代表を比較していた。
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グループB最下位でFIFAランキングでも100位と格下のパレスチナ代表との試合に臨んだ韓国。しかし、試合開始早々の12分にDFキム・ミンジェのミスから先制点を与えてしまう。しかし、16分にはFWソン・フンミンが同点弾を奪い、試合を振り出しに戻した。その後韓国が優位に試合を進めるも、相手の守備を破ることができずに試合終了。開幕節の0-0に続き、パレスチナに対して2試合連続のドローに終わった。
同メディアは、「前の試合に勝利してもまったく面白くない」と前置きし、「韓国は6試合4勝2分勝点14点でB組TOPだ。得失点差は+7。ワールドカップ進出の可能性は非常に高い状況である。問題は歴代でも簡単な組で全勝を収められていないことだ。クリーンシートでの勝利は1回しかできていない」と、失点が多いことを指摘。
そして、「韓国はイラクとの試合で3ゴール記録したが2失点しており、3-2でようやく勝利している。戦力差に比べてあまりにも多くの失点だ」と言葉を続け、不用意な失点を繰り返す代表チームに不満を示していた。
一方で日本代表については、「アジアの強豪サウジアラビアとオーストラリアが属するC組で驚くべき結果を残している。5勝1分勝点16点で独走している状況だ。日本と2位オーストラリアとの差は9点。特に日本は22得点2失点で得失点差+20という驚くべき姿を見せている」と、失点が少なく得失点差でも優れた記録を残している点に言及。両国ともにグループトップを走っているものの、わずか2失点しかしていない日本と5失点している韓国を対比している。
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