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ソボスライが後半アディショナルタイムにゴール
UEFAネーションズリーグ(UNL)リーグA・グループ3最終節、ハンガリー代表対ドイツ代表が行われ、1-1の引き分けに終わっている。この試合では、後半アディショナルタイムにリバプールのハンガリー代表MFドミニク・ソボスライが圧巻のゴールを奪っている。
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前節のボルニア・ヘルツェゴビナ相手に7-0と圧勝しグループ首位通過を決めたドイツと、昇降格プレーオフ行きが決まっている3位ハンガリーとの一戦。前半はお互いに決定機を作れず、前半は0-0で折り返す。
すると76分に均衡が破れる。ドイツがコーナーキックのチャンスを得ると、フロリアン・ビルツが蹴ったボールをファーサイドに走り込んだニコ・シュロッターベックがダイビングヘッドで合わせる。これはGKに弾かれたものの、フェリックス・ヌメチャがゴールに押し込み、先制に成功した。
このまま試合は終了するかに思われたが、後半アディショナルタイムにハンガリーがPKを獲得。ここでキッカーを務めたのが、キャプテンマークを巻いたソボスライだ。勝敗を左右するプレッシャーの掛かる場面で、10番を背負うMFはメンタルの強さを見せた。
ホームの大声援を受ける状況の中、笛が鳴るとすぐさま走り出したソボスライは、ゴール真ん中にふわっとしたボールを蹴り、見事にパネンカを成功させて見せた。このゴールで同点に追いついたハンガリーは、強敵ドイツ相手に1-1と引き分けに持ち込むことに成功した。