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2戦連続スタメンの南野拓実は64分までプレー
サッカー日本代表は19日、FIFAワールドカップ(W杯)26・アジア最終(3次)予選の第6節で中国代表と対戦し、3-1で勝利を収めた。左シャドーの位置で先発したMF南野拓実が、完全アウェイでの一戦を振り返り、左WBに入ったMF中村敬斗の関係性について言及した。
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前節のインドネシア戦から、先発メンバー5人を変更して臨んだ中国戦。南野は、前回に引き続き、スタメンに名を連ねた。64分までプレーした29歳のアタッカーは、選手を入れ替えた中でも、きっちりと勝ち切れたことに対し「それは今の日本の強さでもあるし、今日も変わった選手がチャンスを作り出して、相手の嫌なプレーをやっていた」と述べ「そういうところは今、日本がうまくいってる要因の1つでもある。逆に言うと、選手たちはまだまだ競争があるので、この最終予選はまだ突破は決まってないが、次また、少し間が空くんで、その間にまた競争が始まる」と気を引き締めた。
一方で、左WBに入った中村との連携面については課題に挙げた。「もう少しゴールにどうやったら迫れるかっていうところで、もう一工夫何か必要だったかな。ある種、悔しさみたいな部分の方が大きい。たぶん敬斗もそうだと思うし、そこはまた、どうすれば改善できるのかっていうのを理解したいと思う」と反省を口にしている。
(取材:元川 悦子【中国】 文・構成:編集部)
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