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【写真:Getty Images】
韓国代表痛恨のドロー
FIFAワールドカップ(W杯)26・アジア最終(3次)予選第6節、パレスチナ代表対韓国代表の試合が現地時間19日に行われた。中立地で行われたこの試合は1-1のドローに終わっている。韓国メディア『スポーツ韓国』は現地時間20日に、グループ最下位相手に引き分けだった韓国代表について報じていた。
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グループB最下位のパレスチナ代表との試合に臨んだ韓国は、最終ラインの要であるDFキム・ミンジェのバックパスが相手に奪われてしまい、開始早々の12分にまさかの失点を許してしまう。もっとも、16分に頼れるエースFWソン・フンミンのゴールで即座に試合を振り出しに戻すことに成功した。
その後、パレスチナ相手にボールを支配して勝ち越しゴールを狙った韓国だったが、勝点1を狙う相手の堅い守備に阻まれてしまい1-1のドローに終わっている。この結果、アジア最終予選の開幕節で0-0の引き分けに終わっていたパレスチナに対しては、2連続引き分けとなった。
同メディアは、「衝撃の2連続ドロー」と前置きし、「FIFAランキング100位のパレスチナと2連続引き分けだ」と、FIFAランクでは22位につけている韓国が格下パレスチナに対して勝利できなかったことに不満を示している。
また、「この引き分けで韓国は勝点14のグループB首位、イラクが勝点11、ヨルダンが勝点9で両チームとの勝点差はそれぞれ3と5だ。韓国が2敗すると、イラク・ヨルダンに逆転されて3位に落ちる可能性がある」と、この引き分けがW杯出場権獲得を逃すものにつながる可能性があることを指摘していた。
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