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日本代表 7時間前

レベルが違う!? サッカー日本代表、中国代表戦全選手パフォーマンス査定。見事なプレーだったのは?【W杯アジア最終予選】

シリーズ:日本代表パフォーマンス査定 text by 編集部 photo by Getty Images

センターバック

サッカー日本代表DF町田浩樹

【写真:Getty Images】

町田浩樹(背番号16)
中国代表戦:フル出場
評価:B

 高い位置をとるウィングバックの背後のカバーは、インドネシア戦同様にやや不安があった。それでも大崩れはせず、危なげない守備を続けていた印象。また攻撃時のクオリティーは変わらず高く、もはや縦に効果的なパスを差し込むことを苦にしていない。前半終了間際にはコーナーキックを頭でそらして板倉滉のゴールをアシストするなど、“おまけ”もついた。

板倉滉(背番号4)
中国代表戦:フル出場
評価:B

 前半終了間際に、コーナーキックから町田浩樹が頭でそらしたボールに反応してゴールをゲット。中国の気持ちをへし折る価値あるゴールだった。ただ、本職の守備は、インドネシア戦ほど不安定ではなかったが、簡単に入れ替わられたりと、ヒヤヒヤするシーンもあったのは事実。DFリーダーとして11月シリーズを連勝で終えることはできたが、谷口彰悟ほどの安心感はなかった。

瀬古歩夢(背番号22)
中国代表戦:フル出場
評価:C

 久しぶりの日本代表戦。まったくダメだったわけではなく、とくに攻撃面では、質の高いパスをつけたり、前の選手を効果的にサポートしたりと良さを存分に出した。しかし守備では、フィジカルに自信を持つ中国を前に後手に回る場面も多く、いらないファウルを犯すことも。早めに潰す機動力という意味では評価できるが、その精度はまだまだ改善の余地がありそうだ。

高井幸大(背番号-)
中国代表戦:出場なし
評価:なし

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