ウィングバック
【写真:Getty Images】
伊東純也(背番号14)
中国代表戦:77分 OUT
評価:B
右ウィングバックで先発出場。久保建英とうまく連係しながら中国のブロックを壊しにいったが、これまでのような破壊力はなく、逆にシンプルなボールロストなど、タッチがやや不安定だった。それでも、失点直後のピンポイントクロスは見事で、小川航基がしっかり決めたことでまたアシスト数が一つ上積みされた。先述の通り、今までに比べると不調だったが、その中でも結果を残してしまうのは見事だ。
三笘薫(背番号7)
中国代表戦:64分 IN
評価:B
中村敬斗に変わって64分から出場。すでに2点リードで余裕があるかつ、疲れの出てくる後半からの登場ということもあり、出場直後から積極的に縦へ仕掛けていた。また、ドリブルだけでなく、相手を引き付けたところからのパスも冴えていて、ゴールへの可能性を感じさせていた。中村敬斗があまり目立たなかった分、改めて背番号7の凄さがうかがえた。
中村敬斗(背番号13)
中国代表戦:64分 OUT
評価:C
抜群の決定力で日本代表の勝利に貢献してきたが、この日は不完全燃焼。田中碧、南野拓実と作り出した左サイドのトライアングルは機能せず、タッチライン際で孤立し、ドリブルで打開する場面も得意のシュートに持ち込む場面もほとんど見られなかった。ウィングバックよりは、もっとゴールに近いシャドーやCFの方が、持ち味は活かせるのかもしれない。
橋岡大樹(背番号3)
中国代表戦:77分 IN
評価:出場時間短くなし
77分からウィングバックで出場。3バックのセンターよりは、やはりこっちか。
菅原由勢(背番号2)
堂安律(背番号10)
長友佑都(背番号-)
関根大輝(背番号-)
中国代表戦:出場なし
評価:なし