「これは本当に日本代表なの（笑）？」

――アディショナルタイムに、CKからまた得点です！ 最後は板倉が頭で押し込みました！ 今度は伊東が蹴ったCKでした。

「これもセットプレーからの得点！ これは本当に日本代表なの（笑）？」

――ビルドアップの面では、思うような攻撃ができませんでしたが、セットプレーから2発です！

「2点とも、アウトスウィングからのCKでした。大きな2点ですね」

――ショーンさんは、2点差と予想されましたが、予想スコアを変更されますか（笑）？

「いや、大丈夫です。変更はしません（笑）！」

――2-0で前半が終了しました。印象に残った選手はいますか？

「伊東と久保は良かったと思います。常にボールを要求していました」

――後半に向けての改善点はなんでしょうか？

「前半はチャンスをあまり作れない中で2点のリード奪えたことは大きいです。後半は失点しなければ完全にOKです。それから僕のスコア予想を考えれば、いまのままでOKです（笑）」

――中国は、上手く日本の攻撃を抑えていましたが、セットプレーから2失点してしまいました。選手の心境はどうでしょうか？

「当然、がっかりすると思います。でも、今の日本代表はこれまでのチームと違いますね。ゴール・マシーンになりました！」

――これで最終予選は6試合で21得点です！

「プラス、谷口（彰悟）のオウンゴール」

――前半の日本のポゼッションは69%でした。

「アウェイでその数字はすごいですね」