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日本代表 10時間前

英国人が見たサッカー日本代表対中国戦「これは本当に日本代表なの(笑)?」「人口やお金が全てでは…」「遠藤航がいないと…」

シリーズ:英国人が見た○○戦 text by 編集部 photo by Getty Images

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サッカー日本代表は、11月19日にFIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)の第6戦で中国代表と対戦し、3-1の勝利で試合を終えた。この一戦について、日本サッカーに精通するイングランド人ライターのショーン・キャロル氏に随時話を聞いた。(語り手:ショーン・キャロル)

「中国の混乱させる作戦は面白いです(笑)!」

サッカー日本代表
【写真:Getty Images】

――ショーンさん、本日もよろしくお願いいたします! 先発メンバーは、鈴木彩艶、瀬古歩夢、板倉滉、町田浩樹、伊東純也、遠藤航、田中碧、中村敬斗、久保建英、南野拓実、小川航基です。インドネシア戦で出場機会がなかった久保と中村が、先発に名を連ねました。注目の選手は誰でしょうか?

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「結構入れ替えましたね。森保(一)監督は27人のメンバーのGK以外全員を使いたいのかな…。注目選手はサイドの中村と伊東ですね。ブロックで守る中国に対して、チャンスメイクを期待したいです」

――サポーターは大量得点を期待しています。ずばり、スコアはどうでしょうか?

「今日は2点以上の差にならないと思います」

――点差が開かない理由は何でしょうか?

「試合展開に関して、中国は埼玉スタジアム2002で0-7と負けているので、とりあえず失点しないようにプレーすると思います。日本はその堅い守備と熱いアウェイの応援を乗り越えて戦わなければなりません。移動を含め、日本の疲れなどで圧倒的な大差にならないと思います」

――中国は、意図的にメイン側とバック側で、約1.5メートルずつ内側に、ピッチの幅を狭めてきたようです。このような対応は聞いたことがありますか?

「よくあるわけではないですけど、こんな対応は聞いたことがあります。マンチェスター・ユナイテッドは、ホームのベンチの椅子は温めますが、アウェイのベンチの椅子は温めないというのはあるようです」

――さらに、中国は、これまでの背番号を変えてきたようです。なりふり構わず必死です!

「いいですね! そのような混乱させる作戦は面白いです(笑)!」

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