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DF菅原由勢が最終予選初出場でチームの4点目を記録!
サッカー日本代表は15日、ジャカルタのゲロラ・ブン・カルノ・スタジアムでFIFAワールドカップ(W杯)26アジア最終予選(3次予選)の第5節でインドネシア代表と対戦し、4-0で勝利を収めた。この試合でチームの4点目を奪う活躍を見せたDF菅原由勢について、イギリスメディア『Daily Echo』が報じている。
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ここまで最終予選では出場機会がなかった菅原。そんな状況に菅原が所属するサウサンプトンの指揮官ラッセル・マーティン監督は「ユキが世界の半分を移動して一分もプレーしないのは、彼にとってあまり良い状況ではない。しかし、彼がフレッシュな状態を維持できるのは、我々にとってはよい事だ」と語っていた。
しかし、今回のインドネシア戦では、ようやく出番が訪れた菅原はこれまでの悔しさを晴らすようなゴールを奪ってみせた。3点リードで迎えた69分。伊東純也とのコンビネーションで右サイドを攻略すると、そのまま自身で持ち込んでニア上を射貫いた。
同メディアは「24歳の菅原はワールドカップ予選でゴールを奪い、サムライブルーがグループCの首位を固めることに貢献した」と綴り、「インドネシアのディフェンスからあまりプレッシャーを受けることなく、菅原はゴール前まで持ち込み、ニアポストに叩き込んだ」と菅原の活躍を報じている。
続けて「ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズの若手選手であるDFジャスティン・ハブナーがオウンゴールを記録したことに加え、以前にサウサンプトンにレンタルでプレーしていたMF南野拓実とスポルティングCPの守田英正もゴールを記録した」とアウェイの地で日本代表が勝利を収めた一戦について伝えている。
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