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守田英正がチームの3点目を記録

　サッカー日本代表は15日、ジャカルタのゲロラ・ブン・カルノ・スタジアムでFIFAワールドカップ（W杯）26アジア最終予選（3次予選）の第5節でインドネシア代表と対戦し、4-0で勝利を収めた。ボランチの位置で試合をコントロールし、チームの3得点目を記録したMF守田英正が、フラッシュインタビューに応じた。

　今回の試合でも中盤の位置で存在感を発揮した守田。ボランチの位置から左シャドーに入ったMF鎌田大地と上手くポジションを入れ替えながら、中盤を支配した。また、チームの1点目に繋がるヒールパスに加え、自身も相手のミスはあったものの、ゴールを奪って見せた。

　フル出場で勝利に貢献した守田は、49分に相手GKのキックミスを拾ってゴール左隅に決めたゴールシーンを「運もあったと思う」と前置きした上で「試合を決定付けるゴールだったので素直に嬉しい」と喜びを口にした。

　また、鎌田との関りや中盤の構成については「最初から（鎌田）大地とローテーションでうまくスペースを入れ替えることは話していたし、お互いにそれが特徴の一つ」と述べ、「すごくいい形で攻撃ができてよかったと思う」と守田から鎌田につないで中央を崩し、オウンゴールを誘発した1点目について語った。

　最後には、これまで出番の無かった悔しさを晴らすようなゴールを決めたDF菅原由勢に「今日は（MVP）をあげたい」とチームメートの活躍を称えた。

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