「褒めなければいけません」
――CKは、インドネシアに長身の選手が多いので、気をつけたいですね。カルフィン・フェルドンクのシュートは枠に飛びませんでした。
「本当に惜しかったですね!またCKになりました…。少し危ないですね」
――ちょっと集中したいですね。
「そうですね。無失点で乗り越えることができれば大きいです」
――三笘のシュートは枠を外れてしまいました。
「三笘もゴールが欲しいですね!」
――堂安と三笘が下がり、菅原由勢と伊東純也が入りました。
「少し守備的な交代ですね」
――ロングスローは飛びますね! GKまでダイレクトで飛びました。
「すごいスローイン! 元東京ヴェルディの(プラタマ)・アルハンでしたね」
――そうですね。サポーターもロングスローに期待していましたね。
「すごい声援でした!」
――菅原のシュートが入りました!
「素晴らしい!」
――シュートの前に、ちょっと足元にボールが入ってしまった印象でしたが…。
「そうですね。蹴る前にすごい考えていました!」
――ああなると、普通はミスしますよね。
「菅原のシュートの意識は印象的です。DFなのに、パスではなく、シュートしたのは良い判断でした。彼はDFですが、かなり攻撃的なDFですね!」
――これで日本は、この大会、5試合で19ゴールです。
「もの凄い数字ですね。日本はバーレーン、サウジアラビア、インドネシアとアウェイで全勝して、無失点で終えられれば、褒めなければいけません」
――そうですね。失点がオーストラリア戦のオウンゴールだけですからね。
――79分、大橋祐紀と旗手怜央が、小川と鎌田に代わって入りました。大橋は28歳にして、初めての代表入りで、初出場となりました。ブラックバーンでも好調のようですね。
「いい話ですね!」
――残りは5分です。警戒したい点はありますか?
「あとは失点だけですね!」