サッカー日本代表　最新ニュース

サッカー日本代表は、11月15日にFIFAワールドカップ26アジア最終予選（3次予選）の第5戦でインドネシア代表と対戦し4-0の勝利で試合を終えた。この一戦について、日本サッカーに精通するイングランド人ライターのショーン・キャロル氏に随時話を聞いた。（語り手：ショーン・キャロル）

谷口彰悟不在の影響は「絶対にある」

――ショーンさん、本日もよろしくお願いいたします！ 先発メンバーは、鈴木彩艶、橋岡大樹、板倉滉、町田浩樹、守田英正、遠藤航、三笘薫、南野拓実、堂安律、鎌田大地、小川航基です。負傷の谷口彰悟と上田綺世に代わって、橋岡と小川が入りました。

「後ろも前も大きな人材が不在ですが、橋岡にとっても小川にとっても間違いなくチャンスの場になりますね。この素晴らしい雰囲気の中でしっかりとアピールしたいですね」

――ここまで最終予選の4試合で3バックのセンターを務めた谷口が不在です。影響はありますか？

「絶対に影響はありますね。冨安（健洋）もいないので、経験があるCBがいない中で戦うことは、今回のポイントになるかもしれません」

――小川は、今大会で初先発です。どのようなプレーを期待したいですか？

「フィジカルプレーが大事になると思います。空中戦に限らず、地上戦でもバトルしなければなりません」

――現地はスコールのようですね。影響はありそうですか？

「絶対に試合の流れに影響があります。雰囲気ももの凄いです！ それに加えて、雷もすごい！」