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日本代表 7時間前

スーパーだったのは? サッカー日本代表、インドネシア代表戦全選手パフォーマンス査定。MVPはあの男【W杯アジア最終予選】

シリーズ:日本代表パフォーマンス査定 text by 編集部 photo by Getty Images

センターバック

日本代表の町田浩樹

【写真:Getty Images】

町田浩樹(背番号16)
インドネシア代表戦:フル出場
評価:B

 3バックの中では最も安定していた。やや背後を突かれるケースが多かったのは気になるポイントだが、攻撃時のクオリティーはかなり高く、中盤に大きなスペースがあったインドネシアを前に、効果的なダイレクトパスを何本も差し込んでいた。また、35分には斜めへのパスを差し込んで一気に攻撃を加速させ、オウンゴール誘発の起点に。前述した守備の甘さがなければ、A評価だった。

板倉滉(背番号4)
インドネシア代表戦:フル出場
評価:D

 これまで安定したパフォーマンスで勝利に貢献してきたが、この日はお世辞にも安心安全だったとは言い難い。立ち上がり、さっそくミスから大ピンチを招くと、ピッチコンディションの影響もあったのか、その後もやたらボールの処理を誤ったり、簡単に交わされるシーンが目立ってしまった。右センターバックの橋岡大樹とはうまく連係をとれておらず、ベテラン谷口彰悟不在の影響を感じさせる内容に終わっている。

橋岡大樹(背番号3)
インドネシア代表戦:フル出場
評価:D

 久しぶりの日本代表戦でアピールしたいところだったが、結果は真反対に。やはりビルドアップ時のクオリティーが低く、堂安律へのパスが弱かったり、味方が受けにくい状況で預けたりと、左センターバックの町田浩樹との差は雲泥だった。守備も安定していたとは言い難く、板倉滉との連係は曖昧で、1対1においても余計なファウルをもらってしまう場面があった。まだ“1試合”とはいえ、なかなか厳しい状況に追い込まれたと言えそうだ。

瀬古歩夢(背番号22)
高井幸大(背番号-)
関根大輝(背番号-)
インドネシア代表戦:出場なし
評価:なし

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