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【写真:Getty Images】
遠藤の獲得を熱望?
昨季と比較すると出場機会が減っており、退団の可能性も噂されているリバプールMF遠藤航について、同じプレミアリーグのウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFC(ウルブス)が獲得に強い関心を示しているようだ。英メディア『TEAM TALK』など複数メディアが報じている。
アルネ・スロット監督がチームの指揮をとるようになってから、遠藤の序列は下がり今季はベンチからのスタートが続いている。ここまでリーグ戦5試合、UEFAチャンピオンズリーグは2試合、EFL杯には2試合出場しており、プレー時間は合計約163分だ。英メディア『CAUGHTOFFSIDE』は、「リバプールMF遠藤航は、同クラブで定期的に試合に出場するのに苦労しており、状況が劇的に変わらない限り退団する可能性がある」と遠藤が今冬にも移籍する可能性について報じていた。
そんな遠藤に強い関心を示しているのが、今季絶不調で現在リーグ19位と降格圏に沈んでいるウルブスだ。『TEAM TALK』は、「移籍市場が1月に再開される前に遠藤の状況を注意深く監視しており、契約締結に関心を示している」と、遠藤の獲得に動く可能性を指摘。
そして、「(ウルブスは)遠藤がチームの中盤に素晴らしい補強となる可能性があると認識している」と、プレミア残留に向けて遠藤が救世主になる可能性があると考え、ウルブスが獲得に動く可能性が高いと報じていた。
また、『Footbal lInsider』も、遠藤に対するオファーをリバプールが受け入れる可能性があること、その場合はACミラン、セルティック、フラム、イプスウィッチ・タウンなど多くのクラブが獲得に関心を示している中で、やはりウルブスが本腰で動くだろうと伝えている。
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