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サッカー日本代表と対戦するインドネシア、現地が警戒する4人の選手とは?「スピードでDFラインを悩ませる」「ゴールに貪欲」

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】

インドネシアも警戒する日本の選手とは

 サッカー日本代表は15日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)第5節でインドネシア代表と対戦する。インドネシアメディア『INDOZONE SOCCER』は現地時間12日に、自国チームが勝利するために警戒しなければいけない日本の4人の選手について注目していた。

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 アジア最終予選第4節までを消化した段階で、日本は3勝1分勝点10でグループCの首位に立っている。一方で、第5節で激突するインドネシア代表はここまで3分1敗勝点3で5位、得失点差で最下位の中国代表を僅かに上回っているという状況だ。

 同メディアは、「W杯出場の夢を維持するためにはポイントを獲得しなければいけない」と題して、「良い結果を出したいと思うのであれば、日本人選手を警戒する必要がある。少なくとも代表チームには警戒しなければいけない4人の日本代表選手がいる」と、自国チームが注意すべき選手について紹介していた。

 まず名前を挙げていたのが、レアル・ソシエダに所属する久保建英だ。「久保はインドネシアにとって注目すべき選手の一人である。なぜなら、DFラインを困らせるかもしれないスピードがあるからだ」と述べた上で、「久保の動きを止めるためにはしっかりとマークをして、中盤の選手たちが彼に送られるボールを止めなければいけない」と、チーム全体で注意する必要があると強調している。

 またブライトンに所属する三笘薫についても、「所属クラブのブライトンで非常に印象的だ。この選手はスピードがあり、チームのDFラインを悩ませるかもしれない」と、注意すべき理由について指摘していた。NECナイメヘンに所属する小川航基も注目選手として名前を挙げており、「上田綺世を失ったが、日本にはゴールに貪欲なストライカーが豊富に揃っている。小川もその一人だ。インドネシア守備陣は小川の動きを意識する必要がある」と言及していた。

 最後に名前を挙げていたのがASモナコに所属する南野拓実だ。同メディアは、「29歳の選手は日本の攻撃の原動力だからだ。クラブでも非常に印象的なプレーをしている。もちろんインドネシア代表選手たちも南野の動向には注意すべきである」と、リーグアンで絶好調の南野に強い警戒感を示している。

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【了】

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