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【写真:Getty Images】
バルサの補強計画
今夏バルセロナの指揮官に就任したハンジ・フリック新監督のもとで、クラブは好調を維持している。クラブはすでに来年の計画についても考えているようであり、フリック監督は来夏少なくとも3人の選手獲得を望んでいるようだ。スペインメディア『fichajes.net』は、バルセロナが獲得に動く可能性の高い3人の選手について報じている。
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同メディアは、「ドイツ人監督は将来にわたってチームをトップに保つために補強を必要としている」と題して、フリック監督が来夏に求めるであろう3人の「フリー」で獲得できる選手について報じていた。
1人目に名前が挙がっていたのは、同監督がバイエルン・ミュンヘン、そしてドイツ代表時代に同じチームでプレイしていたヨシュア・キミッヒだ。同メディアは、「右SBとして堅実さを提供できることに加えて、中盤の多才で質の高いオプションでもある。彼の経験とフリック監督に関する知識によって、チームを強化するための理想的な候補者だ」と、監督と同選手の関係もあり、獲得に動く可能性が高いと伝えている。
続いて言及していたのは、同じくバイエルン時代に指導していたDFアルフォンソ・デイビスだ。記事では、「左サイドでの爆発力とスピードで際立っており、アレハンドロ・バルデと直接渡り合えるだろう。監督は、ヨーロッパで最も有望なサイドバックの地位を獲得した同選手を最大限に生かす方法を知っている。彼の加入は左サイドの攻撃に新たな次元を与えるだろう」と、キミッヒと同様に選手のことをよく知る監督との関係性から、獲得はバルセロナ、そして選手にとっても良い影響を及ぼす可能性が高いことを強調していた。
最後に名前が挙がっていたのは、フランス・LOSCリールに所属するFWジョナサン・デイヴィッドだ。同選手は今季リーグ戦11試合に出場して7ゴールを記録。クラブとの契約は来月に満了することから、ヨーロッパ中のビッグクラブが獲得に関心を示している有望ストライカーだ。同メディアは、「彼の得点本能と若さは、ロベルト・レヴァンドフスキに休みを与え、最終的にはスタメンの座を引き継ぐための理想的な代替選手として位置づけられる」と同選手獲得の重要性を指摘。そして、「これらの選手を獲得すれば、バルセロナは全大会で最高レベルで戦う必要な多様性を得るだろう」と伝えている。
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