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松木玖生が加入後初ゴール!
トルコ1部のスュペル・リグ第12節、ギョズテペSK対コンヤスポルが10日に行われた。試合はホームのギョズテペが2-0の勝利を収めている。この試合では、ギョズテペに所属するMF松木玖生が途中出場ながらもゴールを決め、チームの勝利に貢献した。トルコメディア『MerhabaIzmir』もその活躍を評価している。
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今夏の移籍市場でFC東京からサウサンプトンへ移籍となった松木は今季、レンタル移籍でギョズテペでプレーすることに。しかし、ここまでのスタメン出場はわずか1試合のみで、3試合連続のベンチスタートとなった。松木は62分に途中出場を果たすと、65分に強烈なシュートでゴールネットを揺らすが、その前のプレーで味方がオフサイドとなり、初得点はお預けとなった。
それでもPKでギョズテペが先制すると、後半アディショナルタイム(AT)10分に松木が決定的な仕事をやってのける。自陣でのクリアボールをジュアンが受けてパスを送る。これを受けた松木はペナルティアークから右足でシュートを放つと、グラウンダーのボールはゴール左に吸い込まれた。これが松木にとって加入後初ゴールだ。
試合はこれで終了し、ギョズテペが2-0の勝利。クラブ公式Xで、松木がマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出されている。また、同メディアは「ゴールを決めた点は好材料とされるが」と評価しているものの、「チームとしてさらなる貢献が求められる」と言及した。
ここまで途中出場の多い松木だが、ここから調子を上げ、出場時間が増えることになるだろうか。