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守田英正が途中出場から勝利に貢献
サッカー日本代表MF守田英正が所属するスポルティングCPは現地時間10日、プリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)第11節でブラガと対戦し、4-2で逆転勝利を収めた。この試合で1ゴール1アシストを記録した守田について、複数のポルトガルメディアがその活躍を報じている。
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ルベン・アモリム監督が、マンチェスター・ユナイテッドの指揮官に就任するため、スポルティングでのラストマッチとなったこの一戦。開幕から連勝を続けているチームは、アウェイの地で2点リードを許す苦しい展開の中、ベンチスタートとなった守田は56分からピッチに立った。すると58分、右CKからDFジェリー・シン・ジュステが頭で合わせたシュートのこぼれ球を守田が左足で押し込み、今季自身2点目となるゴール奪う。
そして81分にはMFモルテン・ヒュルマンドが、得意のミドルシュートを突き刺して同点に。さらに89分には、守田のパスをバイタルエリアで受けたFWコンラッド・ハーダーがゴールを奪って逆転に成功。後半アディショナルタイムにも1点を追加したスポルティングは、4-2で勝利を収め、開幕11連勝を達成した。
『DESPORTO AO MINUTO』は、反撃の狼煙となるゴールを挙げた守田について「アモリム監督は、ダニエル・ブラガンサに代えて守田英正を投入した。日本代表選手は、投入から僅か2分後に信頼に応え、勝敗の行方を左右する重要なゴールを決めた」と報じている。
続けて『Bola na Rede』は、「ベンチから飛び出した守田がスポルティングに得点をもたらす」と題し、「58分に投入された守田が点差を縮めた」と伝えている。プレミアリーグへと活躍の場を移す39歳のポルトガル人指揮官の最終戦で、守田は逆転勝利に大きく貢献した。
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