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久保建英は早期交代…
サッカー日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地時間7日、ヨーロッパリーグ(EL)・リーグフェーズ第4節でヴィクトリア・プルゼニと対戦し、1-2で敗れた。スペインメディア『Mundo Deportivo』は8日、この試合でスタメンで出場し、60分までプレーした久保のパフォーマンスについて報じている。
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敵地に乗り込んだソシエダは、13分に先制ゴールを奪われる。35分にオーリ・オスカルソンが今季3ゴール目となる同点弾を決めたものの、90分に痛恨の勝ち越し弾を許し、1-2で敗れた。ソシエダは、この敗戦で1勝1分け2敗となり、順位は25位となった。先発した久保は、ソシエダの一員としての100試合目の出場だったが、見せ場を作ることができず、60分にピッチを後にしている。
同メディアは、この試合での久保のパフォーマンスについて「久保建英が望んだ夜ではなかった。ソシエダでのシャツを着て100試合目となったこの試合、日本人選手のプレーは不安定だった」と綴り、「試合を通して、23歳のアタッカーはカドゥーと(バーツラフ・)イェメルカにマークされ、最高のパフォーマンスを披露することができなかった。加えて、ピッチの状態の悪さが久保のプレーを鈍らせた。ドリブルすることも、マジックを見せることもできなかった」と伝えている。
続けて「後半の久保は、ソシエダの攻撃にもほとんど関与せず、カウンターアタックのチャンスの場面でミケル・オヤルサバルにボールを配給する際にミスを犯した。 60分、彼はシェラルド・ベッカーと交代した」と節目の試合で早期交代となった久保について記している。ソシエダの次節は日本時間11日、ラ・リーガ第13節で首位バルセロナと対戦する。
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