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【写真:Getty Images】
バルサのターゲット?
バルセロナは、現在36歳のロベルト・レヴァンドフスキの後釜として、スポルティングCPに所属するスウェーデン代表FWヴィクトル・ギェケレシュ獲得を検討しているようだ。スペインメディア『fichajes.net』は現地時間7日に、バルセロナが同選手獲得に動く可能性と具体的に準備を進めているオファーについて報じている
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今季リーグ戦12試合に出場して14ゴール2アシスト、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)でも4試合に出場して5ゴールと絶好調のレヴァンドフスキ。しかし、今年の8月で36歳という年齢になったこともあり、クラブは本格的に後釜獲得を検討しているようだ。
そんな中で、同メディアが現在の筆頭候補として名前を挙げていたのが、ポルトガルリーグのスポルティングCPに所属するギェケレシュだ。同選手は、今季リーグ戦10試合に出場して16ゴール1アシストを記録。先日行われた、CLグループフェーズ第5節プレミアリーグ王者マンチェスター・シティとの試合ではハットトリックを決めるなど、ヨーロッパ中のビッククラブが注目する活躍を見せている。
同メディアは、「ギェケレシュは、昨季全大会で合計43ゴールを決めており、ヨーロッパにおいてもっとも注目されているアタッカーの一人となった。その並外れたパフォーマンスによって、彼はいくつかのトップチームから注目を集めているがペースは衰えていない」と、同選手の活躍について言及。
そして、「バルセロナはレバンドフスキと同じレベルの後釜を確実に獲得するため多額の投資をする用意がある」と述べた上で、「しかし、バルセロナがが提示するであろう6000〜7000万ユーロ(約96〜112億円)という数字は十分ではない可能性がある。ポルトガルのクラブは、彼が示している価値を認識しており1億ユーロ(約160億円)未満では手放すつもりはない。バルセロナにとって重大な経済的課題をもたらしており、財政面を損なうことなく契約を目指して(他のクラブと)競争できるか評価する必要がある」と、獲得には多額の移籍金が必要になること、バルセロナの用意できる予算を超えている可能性があることを報じていた。
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