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古橋亨梧が約1年ぶりに代表復帰
日本サッカー協会(JFA)は7日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)インドネシア代表と中国代表に臨む日本代表メンバーを発表した。スコットランド紙『The Scottish Sun』は現地時間7日、セルティックに所属するFW古橋亨梧が約1年ぶりに代表復帰したことについて報じている。
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セルティックで4シーズン目を迎えている古橋。代表招集は昨年11月シリーズ以来となった。古橋の代表復帰は、フェイエノールトに所属するFW上田綺世が怪我の影響により選外となったことも大きく関わっていると見られるが、森保一監督は「上田綺世の代わりと考えられるかもしれないが、全く関係なく候補選手を見る中で選んだ」と述べ、代役でないことを強調した。いずれにしても、今季公式戦16試合の出場で6ゴールと3アシストを記録している29歳のストライカーは、再びチャンスが与えられた格好だ。
同メディアは「セルティック所属のストライカー、古橋亨梧が約1年以上ぶりに日本代表に招集され、待望の復帰を果たした」と報じ「この3人(古橋亨梧、旗手怜央、前田大然の招集されたメンバー)は今シーズン、素晴らしい調子を維持している。特に、5日の夜に行われたチャンピオンズリーグのRBライプツィヒ戦で3-1で勝利した試合では、3人が連携して素晴らしい活躍を見せた」と伝えている。
それでも「代表招集は名誉なことだが、ブレンダン・ロジャーズ監督は、この3人の中でも、特に亨梧が無事に帰国することを祈るだろう。亨梧の代わりとなる選手は、セルティックにはいない」と記した上で「皮肉なことに、亨梧にはセルティックでのキャリアの中で、最も良い得点感覚を持っている時に招集されなかった経緯がある。今季は、全コンペティションで15試合に出場して6ゴールしか挙げていないとはいえ、彼がどれほどの脅威であるかは疑いようがない」と古橋について報じている。
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