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「若いチームだが、着実にまとまってきている」快勝バルサ、フリック監督が自信を表明。4度目のマニータを達成!【欧州CL】

text by 編集部 photo by Getty Images

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バルセロナのハンジ・フリック監督

【写真:Getty Images】

またまたマニータ!

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)リーグフェーズ第4節、ツルベナ・ズベズダ対バルセロナの一戦が現地時間6日に行われた。試合のスコアは2-5で、バルセロナが大勝を収めている。絶好調のバルサを率いるハンジ・フリック監督の試合後のコメントを、スペインメディア『Relevo』が同日伝えた。

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 主力が軒並み先発したバルセロナは、試合開始13分にセットプレーからDFイニゴ・マルティネスのゴールで先制に成功。その後、ハイラインの裏を突かれてFWサイラス・カトンパ・ムブンパに同点ゴールを許すも、絶好調エースのFWロベルト・レバンドフスキが2得点、右サイドバックで出場した本職センターバック、DFジュール・クンデが3アシストを奪取するなど、終始ズベズダを圧倒。終わってみれば2-5、今季の公式戦16試合目にして4度目のマニータ(5得点勝利)を達成した。

 前節バイエルン戦(4-1)に引き続き、大量得点勝利となったバルサのフリック監督は、「最も重要なのは勝ち点3だ。アウェーで勝つのは簡単ではないし、チームのパフォーマンスに満足している。とてもハッピーだ。ボールを保持し、よく守り、しっかりとプレスをかけられた。非常に若いチームだが、着実にまとまってきているよ」と、チームを分析したほか、大勝の立役者であるレバンドフスキとクンデを名指しで称賛した。

 この勝利でリーグフェーズの6位となり、ラウンド16にストレート進出できる8位以上に浮上したバルセロナ。フリック監督は、「モナコとの開幕戦に敗れた後、勝つことができたのは重要だった」と付け足し、勝利を喜んだ。次節は現在4位と望外の躍進を続ける、フランスのスタッド・ブレスト29とのホーム戦で、日本時間27日の午前5時にキックオフする。

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【了】

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