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セルティックFW古橋亨梧が招集
日本サッカー協会(JFA)は7日、FIFAワールドカップ26 アジア最終予選(3次予選)グループC第5節・インドネシア代表、第6節・中国代表戦に臨む日本代表メンバーを発表した。スコットランド紙『The Scotsman』は、アウェイ2連戦にセルティック所属の古橋亨梧が約1年ぶりに招集されたことを報じている。
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セルティックで4シーズン目を迎え、今夏にはマンチェスター・シティへの移籍の噂もあがっていた古橋は、昨年11月シリーズ以来の招集となった。森保一監督は、今季公式戦16試合の出場で6ゴールと3アシストを記録している古橋の選出理由を「上田綺世の代わりと考えられるかもしれないが、全く関係なく候補選手を見る中で選んだ」と述べ、「ここ最近代表には招集できていなかった。もっとも、彼のプレーはスタッフが現地で見ており、毎試合映像を見て確認している」と、負傷中の上田の代役としてではないことを強調した。
同メディアは「凍えるセルティックのスターが荒野から引き戻され、大勝利に貢献する可能性」と題し、「古橋亨梧が日本代表への召集を勝ち取り、1年以上にわたるサムライブルーからの追放生活に終止符を打った」と久しぶりの代表招集となった古橋について報じた。
続けて「古橋はレギュラーストライカーの上田綺世の負傷から恩恵を受け、今シーズンのセルティックでの好調が報われた格好だ。日本代表キャップ21回を誇る元ヴィッセル神戸のエースは、セルティックのチームメイトである前田大然、旗手怜央とともに日本代表に選出された」と伝えている。起用が想定されるCFの位置には、他にも小川航基や大橋祐紀が選ばれている中で、古橋は結果を残すことができるか注目だ。
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