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【写真:Getty Images】
上田綺世は年内復帰絶望
森保一監督が率いるサッカー日本代表は、11月FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)でインドネシア代表、中国代表とアウェイで対戦する。しかし、フェイエノールトに所属するFW上田綺世は負傷の影響で11月の2連戦の欠場が濃厚だ。上田の欠場にインドネシアメディア『Radar Indramayu』が反応している。
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日本代表が戦うグループCでは、11月に対戦するインドネシア代表は6か国中5位、中国代表は得失点差で最下位となっている。同グループで下位に沈んでいるインドネシアと中国を叩いて、アジア最終予選突破に近づきたいところだが、これまで代表チームのストライカーとして活躍してきた上田の負傷離脱が濃厚となった。
クラブの公式SNSでは、「腿部の負傷に苦しんでおり、少なくともウインターブレイクまでは出場できないだろう」と、年内復帰が絶望的であることを伝えている。
日本代表のストライカー負傷離脱のニュースを受けて、日本と対戦するインドネシアメディアは「上田がインドネシア戦に欠場することが濃厚だ。我々にとっては幸運である」と報じていた。
もっとも、「日本にとってはそれほど大きな問題ではない。なぜなら、彼らには負けず劣らず鋭いストライカーがまだいるからだ」と前置きし、約1年間日本代表には呼ばれていない、セルティックFW古橋亨梧の招集を警戒している。同メディアは、「アジア最終予選の出場を要請される可能性があるだろう。今季もセルティックで素晴らしいパフォーマンスを見せており、14試合で6ゴール・3アシストという数字を残している」と、古橋が好調を維持していることを指摘している。
果たして、これまで活躍してきた上田が負傷離脱してしまったことによって、セルティックで輝く古橋に活躍の場は回ってくるのだろうか。
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