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リバプールは見抜けなかった?三笘薫の真の実力
リバプールの元リサーチ・ディレクターであるイアン・グラハム氏が、ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫について言及し、もっと真剣に検討するよう主張すべきだったと後悔しているような様子を見せた。英メディア『トライアル・フットボール』が報じている。
三笘は2021年8月に川崎フロンターレからブライトンへ完全移籍した後、1年間はベルギー1部のロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズへレンタル移籍した。そして経験を積み、2022年7月にブライトンへ復帰。徐々にプレー時間を伸ばしてブライトンの主力に定着すると、マンチェスター・シティやトッテナムなどの補強候補に浮上するようになった。今季は公式戦11試合で1得点2アシストを記録している。
同メディアによると、グラハム氏の最新の著書の「How to Win the Premier League: The Inside Story of Football’s Data Revolution」において、三笘について言及しているという。そこでは「三笘は日本最高の選手であり、プレミアリーグの平均を上回っていた。日本でプレーする選手の中で、プレミアリーグのレベルに近い選手であると評価するのは非常に珍しいことだった。三笘をポテンシャルがあるリバプールの契約候補として、もっと真剣に検討するよう主張しなかったことは、今でも後悔している」と述べている。
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