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「やりやすさを感じていた」 今季3点目を奪った久保建英、スペインメディアは「存在感は際立つ」と評価!【海外の反応】

text by 編集部 photo by Getty Images

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久保建英
【写真:Getty Images】

久保建英が34分に圧巻の個人技から先制点を奪う

 サッカー日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地時間3日、ラ・リーガ第12節でセビージャと対戦し、2-0で勝利を収めた。スペインメディア『Mundo Deportivo』は4日、この試合で先制ゴールを挙げた久保のパフォーマンスについて報じている。

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 久保がリーグ戦3試合ぶりにスタメン入りした一戦は、序盤はソシエダがボールを保持する展開に。右ウイングの位置に入った久保は、開始から積極的な仕掛けで際どいシーンを作り出していく。すると34分、右サイドで動きながらMFマルティン・スビメンディのパスを受けた久保は、ドリブルを開始。得意のカットインからボックス内に侵入すると、左足で強烈なシュートをゴール左下に沈め、先制に成功。今季3ゴール目を奪って見せた。さらに、ソシエダは64分にFWミケル・オヤルサバルがPKを確実に決めて、2-0で完勝。2試合ぶりに勝利したソシエダは、リーグ戦4勝目を手にした。

 同メディアは、この試合で圧倒的な存在感を放ち、80分までプレーした久保について「この日本人選手は再び得点を決め、今シーズンのソシエダの得点王となった」と見出しをうち、「久保がプレーするたびに、その存在感は際立つ」と伝えている。

 さらに「日本人選手は、ラ・レアルの攻撃陣の中で最も確かな武器となっていた。ソシエダの選手たちは、ボールを取り返すとすぐに、久保にパスを預けた」と記した上で、「彼は、他の試合よりもやりやすさを感じていた。最近は止まってパスを受けて、プレーをスタートさせていたが、動きながらパスが貰えていた。また、これまでの試合の多くは2人から3人を相手にしていたが、DFアドリア・ペドロサのみを相手にするだけでよかった」と分析している。

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