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【写真:Getty Images】
久保がトッテナムエースの後釜に?
トッテナムで活躍するFWソンフンミンの後釜に、レアル・ソシエダに所属するサッカー日本代表FW久保建英の名前があがっているようだ。英メディア『FOOTBALLFANCAST』は現地時間2日に、久保がなぜ韓国代表エースの後釜としてふさわしい存在なのかについて論じていた。
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トッテナムの中心選手として長い間活躍してきたソンフンミン。今季もリーグ戦6試合に出場して3ゴール2アシストを記録するなど、チームの主力として印象的な活躍を残している。しかし、今年で32歳という年齢も影響しているのか、負傷離脱で試合に出場できない期間も目立つようになった。
長年ロンドンの名門クラブを支えてきたエースの後釜として名前が上がっているのが、サッカー日本代表の久保だ。同メディアは、「スパーズにとってソンフンミンの問題は、彼の調子や能力に関してではない。彼の年齢を考えた長期的な代役を見つける必要性である。韓国の伝説的な選手は今も活躍しているが、32歳という年齢はキャリアの始まりよりも終わりに近づいている」と、やはり年齢を考慮して後釜を検討すべきと提言。そして、後釜として久保の名前を挙げており、「久保建英が素晴らしい選択肢になる理由」と述べた上で次のように語っている。
「ソシエダのスターである久保だ。彼は今夏にも、5100万ポンド(約96億円)で取ってダムに移籍すると噂されていた。決して安い移籍金ではないが、監督はこの移籍を再度検討すべきだろう。この日本人選手はここ数シーズン印象的な活躍を見せており、わずか98試合の出場で18ゴールと14アシストを記録している。キャリアの大半を右サイドでプレイしてきたが、左サイドでのプレイにも慣れておりソンフンミンの役割を担うことに何の問題もないだろう。また、経験豊富でありながら、23歳という年齢もありさらに成長できる若さという完璧なバランスを保っている」
そして、「結局のところ、ソンフンミンは現在のスパーズの象徴と言うべき存在であり、少なくともあと2シーズンはファーストチームで活躍できる選手であり続けるはずだ」と言葉を続け、「しかし、その時が来るのは間違いない。韓国代表選手の代わりを務める重荷が(現在17歳の)マイキー・ムーアの肩に完全にのしかかることがないように、クラブと会長は来年に久保チームに迎え入れることを検討すべきだ」と、トッテナムが久保を獲得すべき理由について語っている。
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