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平河悠が神の手ゴール!?
チャンピオンシップ(イングランド2部)第13節、プレストン・ノースエンド対ブリストル・シティが現地時間2日に行われた。試合はアウェイのブリストルが3-1の勝利を収めた。ブリストルに所属する平河悠が先制ゴールを決めたが、その得点がイングランドで物議を醸している。
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先制ゴールが生まれたのは開始6分、ナーキ・ウェルズからのボールは高く上がると、ルーズボールとなり、相手DFの間に落ちる。平河が相手に対してプレスに行くと、相手DFはヘディングでGKへ送ろうとする。しかし、平河はボールの方向を予測し、GKの方へ走る。競り合いになるが、ボールが溢れ、平河が無人のゴールに決めている。
平河が頭脳プレーでボールの落下点を予測し、相手の隙を突いて奪ったゴールだ。しかし、これには相手チームが猛抗議。相手GKがキャッチしようとした瞬間に平河がハンドしたようにも思われたが、判定はゴールとなった。
このプレーに対して英メディア『BBC』は「手を使ってボールを叩き、ホームゴールを守るフレディ・ウッドマンを通過したことがリプレイで証明されたにも関わらず、平河悠がノースエンドのバックラインと交錯し、襲いかかって無人のゴールネットを揺らした」と報道。ディエゴ・マラドーナ氏を彷彿とさせるような神の手によるゴールであると、イングランド国内でも物議を呼んでいるようだ。
ブリストルは48分に失点するも、51分に勝ち越し。さらに81分には平河の足裏パスからゴールが生まれ、ブリストルが3-1で勝利している。