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パウ・クバルシが語った内容とは?
バルセロナのスペイン代表DFパウ・クバルシが、バロンドールやチームメートのスペイン代表FWラミン・ヤマル、自身が憧れた選手について語った。スペインメディア『Marca』が、現地時間11月1日に報じている。今季のクバルシは、好調バルセロナにおいて完全なる主力として定着している。
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ハンジ・フリック監督を迎えてシーズンをスタートさせたバルセロナは、開幕から躍動。ラ・リーガ第11節を終えて10勝1敗で首位に立っている。また、直近のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のリーグフェーズ第3節では難敵のバイエルン・ミュンヘン相手に4-1と快勝。2日後にはライバルであるレアル・マドリードにも4発を叩き込んで圧勝した。攻撃陣に注目が集まりがちだが、17歳のクバルシは、33歳のイニゴ・マルティネスと共にハイラインを敷くバルサのDFラインを支えている。
成長著しいクバルシはカタルーニャのラジオ局『RAC1』のインタビューで、マンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリがバロンドールを獲得したことについて聞かれると「ビニシウスとはとても接戦だった。でも、スペイン人が受賞したのは嬉しいことだ」と答え「バロンドールはロドリが獲得したが、彼(ビニシウス)も受賞にふさわしい選手だった」と述べた。
また、同い年のヤマルについては「僕たちは校庭で遊んでいるかのように、冷静で穏やかだ。もの凄い速さでキャリアの階段を駆け抜けているが、そのリスクも理解しているし、そんなことはあまり意識していない」と述べた上で「ラミンには限界がない。すでに素晴らしいレベルにある。ラミンを止めるのは難しいよ。予測ができないんだ。彼の自信を持ったプレーが、チームに大きな力を与えてくれている」とコメントした。
最後に、自身が憧れる選手には「僕のアイドルは(カルレス・)プジョルだった。彼のメンタリティとキャラクターが好きだったんだ。それに(ジェラール・)ピケもね」と明かし、バルセロナとスペイン代表で一時代を築いたクラブのレジェンドを挙げている。
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