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鈴木彩艶の評価は?
イタリア・セリエA第10節、ユベントス対パルマが現地時間30日に行われ、2-2のドローに終わっている。強豪相手にドローとなった試合だが、パルマに所属するサッカー日本代表GK鈴木彩艶のイタリア『スポーツ・パルマ』からの評価はどのようなものだったのか。
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開始3分にエンリコ・デル・プラートのヘディングシュートが決まってパルマが先制に成功する。しかし、31分に右からのクロスボールにウェストン・マケニーが頭で合わせ、ユベントスが同点に追いつく。それでも38分にジモン・ゾームが右からの折り返しをダイレクトで決め、再びパルマが勝ち越したが、49分に失点。結局、試合はドローに終わっている。
同メディアは鈴木に対して「6」をつけ、「マッケニーのヘディングシュートに対して猫のような素早い反応を見せ、(アントワーヌ・)エノーに絶妙なロングパスを送り、後半には(ケナン・)ユルディズのクロスにも機敏に対応」と評価しつつも、後半アディショナルタイムのキャッチミスには「試合終了間際の90分に2度の石鹸を握ったようなキャッチミスを犯し、大きな失態を招く寸前だった」と厳しいコメントを残した。
ユベントス相手にドロー決着となったパルマだが、4試合連続の引き分け。これで8試合白星がない状況だ。
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