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冨安健洋に続き、主力センターバックのガブリエウも負傷離脱
日本代表DF冨安健洋やブラジル代表DFガブリエウなど複数の負傷者を抱えるアーセナルが、来年1月の移籍市場で守備陣の厚みを増すための補強を行う可能性は高そうだ。マンチェスター・ユナイテッドやトッテナムの元スカウトであるミック・ブラウン氏が確信していると、英メディア『フットボール・インサイダー』が報じている。
プレミアリーグ第9節を終えた時点で、勝ち点18のアーセナルはマンチェスター・シティやリバプールに次ぐ3位につけている。怪我人が続出する中でも奮闘しているアーセナルだが、現地時間27日に行われたリバプール戦で主力センターバックのガブリエウが負傷離脱したことは特に大きな痛手だ。今後、優勝争いを続けるためにも守備陣の補強は急務となるだろう。
来年1月の移籍市場に向けて、ブラウン氏は「彼らは間違いなく移籍市場に参入する。ガブリエウの負傷後、補強担当チームは残業を強いられることになるだろう。彼らはすでにそのポジションの選手層を厚くするための選択肢を検討している。サリバとガブリエウは守備陣にとって非常に重要であり、どちらかが欠場してもレベルが落ちないことは知っておく必要がある。アーセナルがこれほどの強さを誇れるのは守備のおかげだ。これらのポジションに新たな選択肢を見つけることが、現時点で彼らを悩ませている問題。リバプール戦を終えた時の4バックは、タイトルを争うには十分ではない。だから彼らは間違いなく、その層の厚さを改善しようとしているだろう」との見解を示し、守備の強化に動くと断言した。
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