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アジア人サッカー選手が世界のトップクラブで活躍する時代が到来した。その中でも日本と韓国の選手は特に注目されている。では、ヨーロッパでプレーするこれらの選手たちの中で、最も高額な年俸を手にしているのは誰なのか。今回は、欧州5大リーグのクラブで活躍する日本人と韓国人選手の最新推定年俸ランキングを紹介する。※年俸は『Capology』を参照。出場記録などのデータは10月5日時点。
2位:ソン・フンミン(韓国代表)
【写真:Getty Images】
生年月日:1992年7月8日
推定年俸:1182万ユーロ(約18億9000万円)
所属クラブ:トッテナム(イングランド)
24/25リーグ戦成績:5試合2得点2アシスト
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欧州5大リーグでプレーする日本人と韓国人選手で2番目に高額な給料を受け取っているのは、韓国代表のソン・フンミンで、その年俸は推定1182万ユーロ(約18億9000万円)である。
ソン・フンミンはドイツのハンブルガーSVの下部組織で育ったあと、2013年にレバークーゼンへ移籍。2シーズン連続でブンデスリーガ2桁得点を記録するなど活躍し、2015年夏からトッテナムでプレーしている。
イングランドの強豪クラブであるトッテナムでもゴールを量産したソン・フンミンは、アジア最強FWとして高い評価を受けた。
2021年7月に契約を更新して現在の年俸を受け取るようになったソン・フンミンは、2021/22シーズンにプレミアリーグで23得点を記録し、得点王になった。翌22/23シーズンは10得点6アシストとふるわずに衰えたという声もあったが、23/24シーズンは17得点10アシストの活躍を見せ、高額年俸にふさわしい働きをしている。
ソン・フンミンは長年、FWハリー・ケインのパートナーと見なされてきたが、そのケインが2023年夏にバイエルン・ミュンヘンへ移籍すると、エースとしてだけでなく、主将としてチームをけん引している。トッテナムの顔とも言える選手で、チーム最高年俸も納得だ。
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