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ASモナコの南野拓実が再びプレミアリーグでプレー?
日本代表MF三笘薫が所属するブライトンが、ASモナコの同代表MF南野拓実の獲得に興味を持っているようだ。スペインメディア『fichajes.net』が、現地時間25日に報じている。南野は、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のリーグフェーズ第3節のベストイレブンに選出されるなど、好調を維持している。
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29歳の南野は、2022年夏にリバプールからモナコに完全移籍。移籍1年目は、適応に苦しみ、公式戦25試合の出場で1ゴールに留まった。しかし、翌シーズンはザルツブルク時代の恩師であるアドルフ・ヒュッター監督が就任したことで状況が一変。本来の姿を取り戻すと、31試合の出場で9ゴールと6アシストを記録し、リーグ2位フィニッシュに大きく貢献した。今季も主力としてプレーしており、これまで10試合の出場で3ゴールと2アシストをマークしている。
同メディアは「プレミアリーグに復帰する可能性のある元リバプールの選手」と題し、「以前リバプールでプレーしていた29歳の選手は、モナコで本来の輝きを取り戻した。リーグ・アンでの活躍が、彼の成長を注意深く見守ってきたチームであるブライトンからの興味を引き起こした」と報じた。
続けて「ダイナミックで攻撃的なサッカーで知られるファビアン・ヒュルツェラー率いるチームは、南野を攻撃に厚みと様々なオプションを与える理想的な補強とみている。戦術的知性に加え、真ん中とウイングの両方でプレーできる日本人の能力は、才能あるブライトンのチームを補完する興味深い選手となっている」と記している。2026年6月30日まで契約を残す南野だが、再びプレミアでプレーすることになるのだろうか。
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