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セルヒオ・アグエロ氏がスペインメディアのインタビューに応じる
2021年12月に引退を発表した元アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ氏が、現役生活最後のクラブとなったバルセロナについて語り、スペイン代表FWラミン・ヤマルを絶賛した。スペインメディア『Mundo Deportivo』が、現地時間25日に報じている。
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アグエロ氏は、2021年夏にマンチェスター・シティからバルセロナに移籍。しかし、加入から5試合目となった同年10月30日に行われたラ・リーガ第12節のデポルティーボ・アラベスで胸の違和感を訴えて途中交代。その後不整脈と診断され、3か月後の12月に現役引退を発表した。
同メディアのインタビューに応じた36歳となったアグエロ氏は、今季から就任したハンジ・フリック監督の下で、好調を維持するバルセロナについて、「新しい監督が、良い効果を生み出している。彼はかなり厳しい監督だ。外から見ても、彼が要求することのレベルの高さがわかる。それが選手たちの最高のパフォーマンスを引き出すのに繋がっている」と語った。
さらに「ラミン・ヤマルには驚かされている。彼は非常に若いのに、26歳から28歳の選手のようなプレーをしている。サッカーが好きな我々は、こういった選手を楽しむべきだ」と成長し続けている17歳を称賛し、「前にボールを運ぶことや、2、3人の選手をかわす能力があるのはもちろんだが、年齢の割にはできることが多い。彼は17歳から20歳の選手とは異なるプレービジョンを持っている」とコメントした。
また、ヤマルとビニシウスのどちらが優れているかといった質問には「プレースタイルの観点で見れば、ラミンはビニシウスよりも多くのことができるが、ビニシウスは自身のキャリアの中で、多くのタイトルを獲得することに成功してきた。ビニシウスは、世界トップ3に入る選手だが、年齢と才能の点では、ラミンの方が好みだ」と述べ、「私が監督なら、チームの両サイドに2人を配置したい。メッシとネイマールが一緒にプレーしていた時のようにね」と自身の見解について語っている。
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