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マジョルカはハゴバ・アラサテ監督の下で躍進
RCDマジョルカに所属するサッカー日本代表FW浅野拓磨は、右足ハムストリングを負傷している影響で欠場が続いている。スペインメディア『マルカ』は現地時間24日、開幕から好調を維持しているマジョルカにとって、浅野の負傷は「唯一の悪いニュース」と報じている。
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昨季のラ・リーガを15位で終えたクラブは、今季から指揮を執るハゴバ・アラサテ監督の下で、10試合を終えた時点で6位と躍進している。一方で今夏に加入した浅野は、開幕から6試合の全てに出場し、持ち前のスピードを武器に存在感を放っていたが、筋肉系の問題により第7節以降は、ベンチ外に。復帰は10月の代表ウィーク明けになる見通しだったものの、10日に行われた練習試合で右足ハムストリングを負傷。再び1か月ほど離脱することになった。
同メディアは、「悪いニュースの主役は浅野拓磨だ。ハムストリングの筋肉損傷が再発し、まだ数週間の回復期間が必要だ。ラ・リーガの開幕時には、確実なレギュラーとして出場していた日本人ウインガーは、CEアンドラチュ(4部相当)とのトレーニングマッチで再発し、11月初めまで復帰できない」と好調なクラブにおいて唯一のネガティブな側面として、浅野の負傷を挙げている。
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