UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)最新ニュース
前田大然はアタランタ戦で74分までプレー
日本人選手3名を擁するセルティックは現地時間23日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のリーグフェーズ第3節でアタランタBCと対戦し、0-0で引き分けた。イギリスメディア『Football FanCast』は、左ウイングの位置で先発したFW前田大然について「先発メンバーから外されるべきだ」と指摘している。
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欧州CLの初戦でŠKスロヴァン・ブラチスラバ相手に5−1と大勝したものの、前節のボルシア・ドルトムント戦では1-7と大敗を喫したセルティックが、EL王者の敵地に乗り込んだ。前田大然と旗手怜央が先発メンバーに名を連ねたアウェイチームは、終始アタランタに押し込まれたが、GKカスパー・シュマイケルが奮闘し、なんとか0-0で試合を終えた。なお、旗手は67分までプレー。ベンチスタートとなった古橋は、旗手の交代のタイミングでピッチに立っている。欧州CLの舞台での3試合連続ゴールが期待された前田は、74分までプレーした。
同メディアは、「前田大然が外されるべき理由」と見出しを打ち「日本代表の前田大然は、連続で失望させるパフォーマンス。スタメンから外れるべきだ。ここ最近の3試合は、かなり苦戦している」と指摘した。その理由について「前田は、これら3試合での22回のデュエルのうち17回に敗れ、チームにゴールもアシストも提供できなかった。加えて、ゴール前の『ビッグチャンス』も1つ逃した」と記している。
続けて「この日本人のウインガーは、アタランタ戦のデュエルも88%で負けている。彼は、体が軽すぎてフィジカル的な戦いで勝つことができなかった。また、チャンスを1つも作れず、パスの成功率は57%と惨めな結果に終わり、ホームチームにボールを簡単に渡して支配させてしまった」と綴り「前田は、少なくともパスをかなりの確率で成功させ、フィジカル的なデュエルを制していたFWアダム・イダよりもパフォーマンスは悪く、スタッツから見ても、スタメンから外されるべきだ」と見解を示している。
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