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【写真:Getty Images】
功労選手賞を受賞した選手たち
Jリーグは24日、元選手の遠藤保仁氏、柏木陽介氏、柴﨑晃誠氏、林卓人氏、南雄太氏、梁勇基氏、現SHIBUYA CITY FC所属の渡邉千真氏に功労選手賞を授与すると発表した。今回、功労選手賞の受賞が決まった7人は、12月10日に開催される2024Jリーグアウォーズで表彰される予定となっている。
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日本代表の主力として活躍し、ガンバ大阪で数多くの栄光を勝ち取った遠藤保仁氏は昨季、ジュビロ磐田でのプレーを最後に現役引退を発表。公式戦通算1136試合、J1最多記録の672試合に出場し、103得点の記録を残している。
柏木陽介氏は06年にサンフレッチェ広島でデビューし、10年に浦和レッズに移籍。23年には、FC岐阜で現役引退を表明した。公式戦通算623試合出場を誇り、日本代表としても11試合に出場している。
柴﨑晃誠氏は07年に東京ヴェルディ1969(東京ヴェルディ)でデビュー。その後、川崎フロンターレ、東京ヴェルディ、徳島ヴォルティスを経て23年にサンフレッチェ広島で引退を発表した。公式戦524試合に出場し、現在はサンフレッチェ広島育成部コーチを務めている。
林卓人氏は、サンフレッチェ広島でプロキャリアをスタート。その後、北海道コンサドーレ札幌、ベガルタ仙台を経て、古巣のサンフレッチェ広島に戻り、23年に現役引退を発表。公式戦では614試合に出場している。
98年に柏レイソルでデビューした南雄太氏は、公式戦732試合に出場。10年にロアッソ熊本へ移籍すると、その後、横浜FCを経て23年に大宮アルディージャで現役生活に幕を下ろした。24年2月に、横浜FCフットボールアカデミーサッカースクールのGKクラスコーチに就任した。
梁勇基氏は04年にベガルタ仙台でデビュー。20年にサガン鳥栖に移籍するものの、22年に再び古巣のベガルタ仙台に戻り、23年に現役引退を発表した。公式戦673試合に出場。北朝鮮代表としても活躍し、21試合に出場して5得点を記録している。現役引退後は、ベガルタ仙台のクラブコーディネーターに就任した。
渡邉千真氏は、09年に横浜F・マリノスでデビューし、その後は、FC東京、ヴィッセル神戸、ガンバ大阪、横浜FC、松本山雅FCと多くのクラブを渡り歩く。23年に松本山雅FCを契約満了で退団した。公式戦539試合に出場し、151得点の記録を残すなど国内屈指のストライカーとして名を馳せた。24年2月にSHIBUYA CITY FC(東京都リーグ1部)への加入を発表。現在も現役選手としてプレーしている。
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