アジアサッカー・AFCチャンピオンズリーグ(ACL) 最新ニュース
【写真:Getty Images】
韓国王者がJクラブに3連敗
AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)グループリーグ第3節、蔚山現代(韓国)とヴィッセル神戸の試合が現地時間 23日に行われた。試合は神戸が3-0で勝利している。韓国メディア『スポーツソウル』は、昨年度Kリーグの王者でもある蔚山現代が、ACLで日本のクラブに3連敗してしまったことについて 報じていた。
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ホームに神戸を迎えた蔚山現代は、48分に神戸FW宮代大聖に先制弾を許してしまう。さらに73分にも、再び宮代にヘディングゴールを決められてしまい、ホームで0-2の痛い敗北を喫してしまった。
蔚山現代は第1節川崎フロンターレの試合を0-1で落としており、第2節には横浜FMに0-4と大差で敗れていた。神戸との試合で敗北したことにより、これで3試合連続日本のクラブに白星を献上したことになる。
同メディアは、「Kリーグ王者がまた日本に負ける」と題して、「衝撃のACLE3連敗。Kリーグでは首位を走り、3連覇に向かう蔚山はアジアの舞台で開幕3連敗と泥沼に陥った。1ゴールも入れずに7失点を記録中である」と、昨季王者であり今季も首位をキープしている韓国のトップクラブが、アジアの舞台で不甲斐ない成績を残していることを報じていた。
蔚山現代は3連敗でACLEグループAの最下位に転落。一方の神戸は、2勝1分勝点7で2位につけており、次節は同組首位に立つ光州FC(韓国)と対戦する。
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