2位:ヴィクトル・ギェケレシュ(スウェーデン代表)
生年月日:1998年6月4日(26歳)
推定年俸:240万ユーロ(約3.8億円)
24/25リーグ戦成績:8試合11得点1アシスト
スウェーデン代表のFWヴィクトル・ギェケレシュは、240万ユーロ(約3.8億円)の年俸を受け取っている。
ギェケレシュは2022/23シーズンにイングランド2部のコヴェントリー・シティで46試合に出場し、21得点10アシストを記録して注目を集めた。
2023年夏に移籍金2400万ユーロ(約38.4億円)でスポルティングCPに加入。この移籍により、ギェケレシュの年俸は約21万ユーロ(約3360万円)から現在の条件に急上昇した。
トップリーグでの実績に乏しいギェケレシュに高額年俸を支払うことはリスクが伴ったが、今ではこの年俸が「お得」とも評価されている。加入1年目に公式戦50試合で43得点を記録し、リーグ戦では29得点で得点王に輝いた。スポルティングCPの優勝に大きく貢献し、その原動力となった。
この活躍を受け、今年夏にはアーセナルやチェルシーといったプレミアリーグの強豪クラブが獲得に興味を持っているとの報道もあった。
その圧倒的な得点力は今季も健在で、ここまでリーグ戦8試合で11得点を記録。無得点に終わった試合が1つのみという驚異的なペースでゴールを量産している。
ギェケレシュの市場価値は『transfermarkt』によれば、スポルティングCP加入時の1300万ユーロ(約20.8億円)から、2024年10月のアップデートで7000万ユーロ(約112億円)にまで急騰。
2028年まで契約を残すギェケレシュの今後の動向に注目が集まっている。