5位:ゴンサロ・イナシオ(ポルトガル代表)
生年月日:2001年8月25日(23歳)
推定年俸:173万ユーロ(約2.7億円)
24/25リーグ戦成績:7試合0得点2アシスト
スポルティングCPの下部組織で育ったゴンサロ・イナシオは、23歳の若手DFだが、年俸はクラブで5番目に高い173万ユーロ(約2.7億円)となっている。
2020年10月に19歳でポルトガル1部リーグデビューを果たしたゴンサロ・イナシオは、2020/21シーズン後半戦に定位置を獲得。対人能力に優れ、危機察知能力にも長けており、ピンチを未然に防ぐことができる。また、足元の技術も高く、後方からのビルドアップでもチームに貢献しており、すでにチームに不可欠な存在だ。
昨年8月にはクラブとの契約を更新し、年俸は20万ユーロ(約3200万円)から一気に上昇し、現在の条件になった。
スポルティングCPでの活躍が高く評価されているゴンサロ・イナシオは、『transfermarkt』の市場価値が昨年6月に3000万ユーロ(約48億円)だったが、1年間で4500万ユーロ(約72億円)に上昇。今年夏にマンチェスター・ユナイテッドやリバプールからの関心が報じられていた。
最終的に実現はしなかったものの、契約解除金が6000万ユーロ(約96億円)に設定されており、将来的にはさらに上の舞台を目指す可能性がありそうだ。