6位:マクシミリアーノ・アラウホ(ウルグアイ代表)
生年月日:2000年2月15日(24歳)
推定年俸:154万ユーロ(約2.4億円)
24/25リーグ戦成績:4試合0得点0アシスト
今年夏にメキシコのトルーカから加入したマクシミリアーノ・アラウホは、154万ユーロ(約2.4億円)の年俸を受け取っている。
左サイドのスペシャリストであるアラウホは、昨年6月にウルグアイ代表デビューを果たした。左ウイングを務めてデビューから6試合で1得点5アシストとインパクトを残すと、コパ・アメリカ2024では2得点1アシストを記録し、ウルグアイ代表の3位躍進に貢献した。
この活躍を受け、スポルティングCPは今年8月末にアラウホを獲得。『transfermarkt』の市場価値は当時750万ユーロ(約12億円)だったが、クラブは1360万ユーロ(約21.7億円)の移籍金を支払っており、大きな期待を寄せている様子だ。
シーズンが始まってから加入したアラウホは、ここまでリーグ戦4試合に出場したが、まだ得点もアシストも記録していない。それでも、今月行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のPSV戦では1点ビハインドで迎えた終盤に投入され、鋭い左足のクロスで同点弾をアシストした。
ヨーロッパではまだ広く知られていないアラウホは、トルーカ時代の年俸が約43万ユーロ(約6880万円)だった。スポルティングCPでの高額年俸に見合う活躍を見せることができるだろうか。