9位:マテウス・レイス(ブラジル出身)
生年月日:1995年2月18日(29歳)
推定年俸:115万ユーロ(約1.8億円)
24/25リーグ戦成績:7試合0得点1アシスト
ブラジル人のマテウス・レイスは、スポルティングCPで115万ユーロ(約1.8億円)の年俸を受け取っている。
マテウス・レイスは2018年1月、サンパウロからの期限付き移籍でモレイレンセに加入してポルトガルでのキャリアを始め、半年後にリオ・アヴェに完全移籍した。ここで2シーズンにわたって活躍し、2021年夏にスポルティングCPにステップアップを果たした。
リオ・アヴェで主に左サイドバックを務めていたマテウス・レイスは、3バックのスポルティングCPで戦術的な柔軟性を示しており、3バックの左でも左ウイングバックでも起用されている。敵陣で果敢にドリブルを仕掛ける一方、最終ラインでは冷静に守備をこなし、状況に応じてスタイルを変えることができるため、チームにとって重宝される存在だ。
マテウス・レイスはスポルティングCPとの契約が2025年6月まで。今年5月から6月にかけてはポルトガルメディアで契約延長に近づいているという報道もあったが正式発表はなく、リバプールからの関心も一時噂になった。今後の去就にも注目が集まっている。