リバプール最新ニュース
遠藤航、今季はほとんどプレー出来ない状況が続いているが…
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)リーグフェーズ第3節、ライプツィヒ対リバプールの試合が現地時間23日に行われる。リバプールを率いるアルネ・スロット監督が、この試合でリバプールに所属する31歳の日本代表MF遠藤航を起用する可能性があると、英メディア『アンフィールド・インデックス』が報じた。
遠藤は昨季、ユルゲン・クロップ前監督のもとで公式戦44試合に出場し3得点1アシストを記録。シーズン終盤には何度かフル出場を果たす試合があり、マンチェスター・シティ戦でマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選ばれたこともあった。しかし、昨季終了後にクロップ前監督が退任し、後任としてスロット監督がリバプールの新指揮官に就任したことで状況が一変。今季は公式戦4試合に出場しているが、先発出場したのはEFLカップ(カラバオ・カップ)のウェストハム・ユナイテッド戦だけで、他の3試合は1分間だけの途中出場にとどまっている。
そんな中、遠藤にアピールのチャンスが訪れるかもしれない。同メディアは「今後の試合の激しさを考えると、スロット監督はレギュラーのスターティングメンバーの1人を休ませるかもしれない。カーティス・ジョーンズとアレクシス・マック・アリスターは最近よくプレーしているとデヴィッド・リンチが述べ、遠藤のような守備重視の選手が中盤に安定感をもたらす可能性を示唆した」と報じ、ローテーションを行うとの見解を示した。
【関連記事】
リバプール、最新年俸ランキング1〜20位
【リバプール・分析コラム】なぜ遠藤航の序列が下がったのか。新監督が求めるアンカー像とは
もう見たくない…。リバプールで嫌われすぎた選手6人
【了】