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サウサンプトンのラッセル・マーティン監督が解任危機
サッカー日本代表DF菅原由勢が所属するサウサンプトンのラッセル・マーティン監督が解任される見込みが高まっており、後任として同代表FW大橋祐紀が所属するブラックバーン・ローバーズのジョン・ユースタス監督が候補に挙がっているようだ。イギリスメディア『Football Insider』が、現地時間21日に報じている。
サウサンプトンは現地時間19日に行われた、昇格組同士の対戦となったプレミアリーグ第8節のレスター・シティ戦で2-0とリードしていたものの、その後に3点を奪われ、ショッキングな逆転負け。これでプレミアリーグ8試合を終えて、1分け7敗と未勝利となっており、19位と低迷している。
同メディアは「情報筋がFootball Insiderに伝えたところによると、ラッセル・マーティンは、レスター・シティ戦でのチームの壊滅的な崩壊を受けて、サウサンプトンの監督解任が迫っているとのことだ。サウサンプトンは、次期監督候補のリストをまとめており、マーティンを解任した場合のために代替案を準備していると考えられている」と報じた。
続けて「サウサンプトンのひどい戦績が11月まで続いた場合、マーティン監督は解任される見込みだ」とデッドラインについて記した上で、「ブラックバーン・ローバーズの監督ジョン・ユースタス監督が、マーティンの後任候補として注目されている」と伝えている。就任一年目で見事にプレミアリーグ復帰へと導いた指揮官だが、解任の危機に直面している。
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