海外日本人選手 最新ニュース
【写真:Getty Images】
旗手のダイレクトゴール!
スコティッシュ・プレミアシップ第8節、セルティック対アバディーンの試合が現地時間19日に行われた。首位攻防戦で注目されていたこの試合は、2-2の引き分けに終わっている。サッカー日本代表MF旗手怜央が、FW古橋亨梧のアシストから貴重な先制点を決めた。
今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]
開幕7連勝でスコットランド首位をキープしているセルティックは、同じく開幕7連勝で2位につけているアバディーンをホームに迎えた。首位攻防戦として注目されていた重要な試合でFW前田大然、古橋、旗手の日本人3選手は先発出場を果たしている。
試合冒頭からボールを支配していたセルティック。すると、古橋と旗手の日本人コンビが試合を動かす。23分、味方からのスルーパスに完璧な抜け出しを見せた古橋がボックス内に走り込んでいた旗手へ折り返すと、左足で豪快なダイレクトシュートを叩き込み先制ゴールを奪う。古橋の持ち味である鋭いランと、それに合わせてゴール前にしっかり走っていた旗手による日本人ホットラインがセルティックの先制点を産んだ。
その後27分にも、こぼれ球に反応した旗手がダイレクトでシュートを放つと、それを古橋が押し込みセルティックがリードを広げている。しかし、後半アバディーンに2ゴールを奪われてしまい、首位攻防戦は2-2の引き分けに終わった。旗手は1ゴール、古橋は1ゴール1アシストと。日本代表戦士たちがスコットランドリーグの首位攻防戦で全ゴールに絡む躍動した試合だった。