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【写真:Getty Images】
韓国によるアジア最終予選中間評価
サッカー日本代表は、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)10月の2連戦を終えて、現在勝点10でグループCの首位に立っている。韓国メディア『スポーツ韓国』は現地時間19日に、10月シリーズを終えたアジア各国の最終予選中間評価を行っていた。
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同メディアは、「韓国と日本は笑う。憂鬱な中国とインドネシア」と題して、「北中米ワールドカップアジア3次予選もいつのまにか折り返し地点が目の前に来ている。ホン・ミョンボ監督が率いる韓国代表からシン・テヨン監督のインドネシア、日本、中国、北朝鮮などの中間成績を調べる」と、アジア各国のこれまでの最終予選における道のりについて評価している。
まず韓国代表については、「初戦のパレスチナ戦を引き分けたのは衝撃的だったが、続くオマーン代表には勝利。負傷で招集できなかったソン・フンミンなしで、ヨルダン代表とイラク代表に勝利して3勝1分でB組1位を独走している。3連勝のおかげで安定した」と伝えていた。
そして、日本代表については、「怖いものはない」と述べた上で、「日本は圧倒的な連勝行進を繰り広げた。オーストラリアとの第4節で初失点をして引き分けたが、依然としてアジア3次予選18カ国中全体1位の成績を誇っている。許した初の失点もオウンゴールということもあり、あまりにも圧倒的な歩みを見せているのが日本だ」と、これまでの試合ぶりを高く評価していた。
一方で韓国出身のシン・テヨン監督率いるインドネシア代表については、「サウジやオーストラリアに連続して引き分けたことで、本戦出場も夢ではないようだった。しかし、最下位の中国に敗北した衝撃は大きい」と、それまで不調だった中国代表に敗れたことで不安が残ると指摘している。
その中国代表に関しては、「6チームの中で4位以内に入ることを目指すしかない。日本・サウジ・オーストラリアのいる死の組だ」と苦しい状況であると伝えた。北朝鮮代表に関しても、カタール、UAEという中東の強豪たちに引き分けと成果を出したが、ウズベキスタンとキルギスに敗れ、勝点2点のA組最下位だ。 A組最強と評価されるイランとまだ一試合も行っていないが、最下位という点で北朝鮮のワールドカップ本大会出場は困難のように見える」と、厳しいコメントを残していた。
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