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J1・第34節の試合結果は?
明治安田J1リーグの第34節の3試合が18日に行われた。等々力陸上競技場では、川崎フロンターレとガンバ大阪が対戦。ヴィッセル神戸は、ノエビアスタジアム神戸にFC東京を迎えた。また、4連敗チーム同士の対戦となった横浜F・マリノス対アルビレックス新潟の一戦は、日産スタジアムで行われた。
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鬼木達監督の退任が発表されたばかりの川崎フロンターレと前節劇的な勝利を収めたガンバ大阪の一戦は、立ち上がり7分に試合が動く。右サイドの崩しからFWウェルトンがネットを揺らし、ガンバが先制。その後は川崎が多くのチャンスを作ったが、ガンバの1点リードで前半を折り返す。後半も互いに決定機を迎えるが、最後の精度を欠き、ゴールは生まれない。それでも81分に途中出場の小林悠が得点を奪い、同点に追いつく。最後まで逆転ゴールを目指して攻め続けた川崎だったが、ゴールは奪えず。1-1の引き分けに終わっている。
優勝に向けてポイントを落とせないヴィッセル神戸と4試合負けなしのFC東京との一戦も、アウェイチームが先にゴールを奪う。24分、荒木遼太郎が胸で落としたボールに、遠藤渓太が左足で押し込み先制。その後は、神戸が押し気味に試合を進めたが、前半はアウェイチームの1点リードで前半を終えた。迎えた54分、セットプレーから安斎颯馬がゴールを決めて2-0に。そのまま両チームに得点は生まれず、終盤のヴィッセル神戸の猛攻を凌いだFC東京が2-0で勝利を収めている。
お互いに連敗を止めたい横浜F・マリノス対アルビレックス新潟の一戦。序盤からアウェイの新潟がボールを保持し、攻守に連動性を欠くマリノス相手に優位に試合を進める。それでも両チームに得点は生まれず、スコアレスで前半を折り返す。後半は、一転してマリノスが押し込んだが、なかなか決定機を作り出せないまま時間は経過する。マリノスは、宮市の仕掛けやアンデルソン・ロペスの惜しいFKなどで惜しいシーンは作ったが、試合は動かず。4連敗同士の一戦は、0-0で終わった。
【結果】
川崎フロンターレ 1-1 ガンバ大阪
ヴィッセル神戸 0-2 FC東京
横浜F・マリノス 0-0 アルビレックス新潟
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