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ナポリ、日本人選手の獲得を視野に?
2022/23シーズンにセリエAを制したナポリが、次なる戦略として日本市場に目を向けているようだ。ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫、レアル・ソシエダに在籍する日本代表MF久保建英、そしてボルシア・メンヒェングラートバッハの日本代表DF板倉滉がターゲットであると、イタリアメディア『UCN』が報じている。
ナポリはこれまで日本代表MF鎌田大地(現:クリスタル・パレス)や板倉の移籍先候補の一つとして浮上したことはあるが、実際に日本人選手を獲得したことはない。その一方で、2022年7月にはトルコ1部のフェネルバフチェから韓国代表DFキム・ミンジェ(現:バイエルン・ミュンヘン)を獲得したことがあり、2022/23シーズンのセリエA制覇に貢献する活躍を見せている。数年前から、すでにナポリはアジア人選手に対する関心を強めていた。
同メディアによると、来年1月の移籍市場でナポリが三笘、久保、板倉のいずれかの選手の獲得に動く可能性があるという。ただ、欧州リーグで活躍する日本人選手だけでなく、同メディアは「ナポリは視野を広げ、アジアに進出したいと考えている。新加入選手が日本から直接到着する可能性がある」とも伝え、Jリーグにも目を向けていることを示唆した。
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